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2009年5月31日日曜日

北極圏の石油と天然ガス、埋蔵量は予想以上と 米調査

(CNN) 北極圏の海底にある石油と天然ガスの埋蔵量が、これまで考えられていた量のほぼ2倍にも達する可能性があるとする調査報告を、米地質調査所(USGS)らの研究チームが米科学誌サイエンスの最新号に発表した。

北極圏に接する国は多く、北極圏の開発にあたっては環境への影響を考慮した、遺漏のない規制などが必要だと指摘している。

USGSと各国研究者の調査によると、北極圏の海底にある石油量は全世界の埋蔵量のうち13%、天然ガスでは30%に相当すると見積もっている。量にすると、石油は400─1600億バレル。これまで考えられていた埋蔵量は900億バレルだった。

米エネルギー省によると、全世界の石油使用量は現在、年間300億バレル。

北極圏の石油開発はまだ本格的には行われていないが、米石油大手エクソンモービルなどがすでに試掘に着手している。

2008年7月6日日曜日

ロシア大統領、カスピ海諸国を歴訪 天然ガス囲い込み狙う

 【モスクワ=古川英治】ロシアのメドベージェフ大統領がトルクメニスタン、アゼルバイジャンなど旧ソ連圏カスピ海周辺の天然ガス生産国を訪問、囲い込み強化に動き出した。欧米が計画するカスピ海産ガスをロシアを迂回(うかい)して欧州に運ぶ輸送網構築を阻止する狙いだ。

 メドベージェフ大統領は4日まで訪問したアゼルバイジャンでアリエフ大統領に対し、同国産ガスの高値買い取りを提案した。

 ロシアに次ぐガス生産国であるトルクメンのベルドイムハメドフ大統領とも4日に会談、ロシアと結ぶガス輸送網の拡充を急ぐよう促した。5日にはカザフスタンも訪問する。 (23:46)