2009年6月20日土曜日
CIAが職員募集、失業中の金融マンも歓迎
[ニューヨーク 18日 ロイター] 米中央情報局(CIA)が職員を募集している。6月22日にニューヨークの某所で面接が行われる予定だ。 CIAはラジオでの求人広告で「経済や経営、金融関係のプロのみなさん。利益を追い求めることだけでは満足していないのなら、CIAにはほかにはない仕事があります」と呼びかけた。 CIAの採用担当スポークスマン、ロン・パトリック氏はロイターテレビの取材で、これまでに失業した金融関係者や大学院の新卒者など数百人の応募があったと明かした。 採用試験では、経歴や健康状態が厳密にチェックされ、うそ発見器も使用されるという。 当初の給与は、新卒者の場合は6万ドル(約580万円)で、経歴により最高で16万ドル(約1550万円)。手厚い福利厚生もある。 パトリック氏は「CIAの職員は国のために働いており、収益を目指す企業とは考え方が異なる。これまでの姿勢を変えることができれば、(金融関係者も)CIAでうまくやっていけると思う」と述べた。
2008年11月21日金曜日
核兵器使用の危険増大=25年までの近未来世界-米情報機関分析
11月21日14時38分配信 時事通信
【ワシントン21日時事】米中央情報局(CIA)など各情報機関を統括する国家情報長官室は20日、2025年までの近未来世界を予測する報告書を公表し、紛争に際して核兵器が使用される危険性が著しく増大するとの分析を明らかにした。 この報告書は「世界の潮流2025」と題されたもので、計約120ページ。同長官室傘下の分析機関である国家情報評議会が作成した。報告書は、今後20年足らずの間に核兵器技術の拡散が進み、限定的核使用という選択肢が生じるとのシナリオを示し、核拡散防止の取り組みを強化するよう警鐘を鳴らした。
【ワシントン21日時事】米中央情報局(CIA)など各情報機関を統括する国家情報長官室は20日、2025年までの近未来世界を予測する報告書を公表し、紛争に際して核兵器が使用される危険性が著しく増大するとの分析を明らかにした。 この報告書は「世界の潮流2025」と題されたもので、計約120ページ。同長官室傘下の分析機関である国家情報評議会が作成した。報告書は、今後20年足らずの間に核兵器技術の拡散が進み、限定的核使用という選択肢が生じるとのシナリオを示し、核拡散防止の取り組みを強化するよう警鐘を鳴らした。
2008年8月27日水曜日
イランの核情報提供など、CIAがスイス人技術者雇用 米紙
【8月26日 AFP】米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)が、リビアやイランの核計画や、パキスタンの「核開発の父」アブドゥル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士の「核の闇市場」解体のため、スイス人の技術者一家をスパイとして雇用していた事実が明らかになった。ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が24日、電子版で報じた。
これによると、CIAはスイス人の真空管技術専門家、フリードリヒ・ティネル(Friedrich Tinner)氏とその息子2人に、4年間にわたって計1000万ドル(約11億円)を支払っていた。報酬の一部は、スーツケースに詰めて運ばれていたという。
見返りとしてティネル氏らは、イランの核計画やリビアの核兵器開発阻止、またカーン博士の「核の闇市場」解体につながる極秘情報をCIAに提供していた。
ニューヨーク・タイムズによると、ティネル氏らはこのほかにも、CIAによるリビアやイラン向け核関連機器の破壊工作でも中心的役割を担っていたとされる。
ティネル氏とウルス・ティネル(Urs Tinner)氏ら息子2人は、イランやリビアへの核関連機器・技術を提供した疑いでスイス当局に告発されているが、スイス政府筋によると、関連書類が破棄されており、捜査は進展していないという。スイス当局は、書類の破棄は核関連情報がテロ組織の手に渡ることを懸念したためとしているが、ニューヨーク・タイムズ紙は、ティネル氏らとの関わりが発覚することを恐れたCIAから圧力があったと指摘している。
ティネル氏は1970年代半ばから核遠心分離機の開発などでカーン博士への協力を続けてきた。しかし、2000年にCIAに雇用された息子のウルス氏が、ティネル氏と弟を説得。2人もCIAに協力するようになったという。(c)AFP
これによると、CIAはスイス人の真空管技術専門家、フリードリヒ・ティネル(Friedrich Tinner)氏とその息子2人に、4年間にわたって計1000万ドル(約11億円)を支払っていた。報酬の一部は、スーツケースに詰めて運ばれていたという。
見返りとしてティネル氏らは、イランの核計画やリビアの核兵器開発阻止、またカーン博士の「核の闇市場」解体につながる極秘情報をCIAに提供していた。
ニューヨーク・タイムズによると、ティネル氏らはこのほかにも、CIAによるリビアやイラン向け核関連機器の破壊工作でも中心的役割を担っていたとされる。
ティネル氏とウルス・ティネル(Urs Tinner)氏ら息子2人は、イランやリビアへの核関連機器・技術を提供した疑いでスイス当局に告発されているが、スイス政府筋によると、関連書類が破棄されており、捜査は進展していないという。スイス当局は、書類の破棄は核関連情報がテロ組織の手に渡ることを懸念したためとしているが、ニューヨーク・タイムズ紙は、ティネル氏らとの関わりが発覚することを恐れたCIAから圧力があったと指摘している。
ティネル氏は1970年代半ばから核遠心分離機の開発などでカーン博士への協力を続けてきた。しかし、2000年にCIAに雇用された息子のウルス氏が、ティネル氏と弟を説得。2人もCIAに協力するようになったという。(c)AFP
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