2008年8月14日木曜日

「肥満」などを「疾病」とする法案可決、アルゼンチン上院

ブエノスアイレス――南米アルゼンチンの上院は13日、肥満や拒食症、過食など食生活の問題を、同国の公共、私的な健康衛生プログラムの対象に入れる「疾病」と規定する法案を満場一致で可決した。国家利益にかかわる問題としている。AP通信が報じた。 


下院も既に可決している。該当者は今後、健康衛生プログラムでの治療を受ける権利を得た。法案はまた、メディアに対し、専門家が支持しないダイエット方法を紹介することなどを禁じた。

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